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☆★☆★☆ パソコン工作室について!! ★☆★☆★


当 『パソコン工作室』 は私が使用しているパソコンの修理・改造の
ために行った工作に関して紹介するコーナーであり、結果については
成功したものも失敗したものも、公開するに足りると判断した事項を
記載しています。しかし当ページに記載してあるのと全く同じ改造等を
しても機種や同一機種でも製造時期が異なれば必ずしも同じ結果になる
とは限りません。また、他者の権利を侵害する等の違法な記載が有る
場合を除き一切の苦情にお応え致しませんことを御了承ください。


PC Works TopPhoto

ケースを交換した改造後


PC Works TopPhoto2

改造前


◎ 現用機種

PC 写真1

現用PC acer ASPIRE ASM5810-A47

購入時点ではGaming PCを除きacerのTop機種
今では中程度のスペックだが私には何ら過不足無い


 2010年にそれまで8年間使用してきたSONY VAIO PCV-RX72Kの経年劣化が激しくメインメモリの1個がシャットダウン直後には一瞬しか触れられない程の異常発熱をするようになったため代替えを検討しはじめ、当時Core iシリーズのCPUが主流になりつつあったが日本製PCは未だCore2DuoとCore2Quadが主流でありめぼしい製品が無かったのとVAIOでプラスαの機能はまったくといってよいほど使わなかったのでPCの基本性能のみ追求した製品でCore i7を搭載した製品はASM5810しか無かったのと実売価格がPCV-RX72Kの4分の1程度ということで決めました。


◎ メインメモリ増設

PC 写真2

メインメモリ  BUFFALO D3U1333

前PCに使ってたのと比べると容量8倍で
大きさとくに厚さはずいぶん小さくなってる


 メインメモリは標準で4GB(2GB×2)搭載されており充分だとは思ったが購入した家電量販店でメモリ増設キャンペーンをしていて割引だけでなく増設して発想してくれるので4GB増設して8GBにしたが標準状態で使ってないので効果は不明ながらパフォーマンスメーターで見ると常時30%前後、インストール中等には50%程度の使用率になるため丁度良いところだと思います。最近の同等機種ではメインメモリ8GBというのが標準的になっていることからも過剰装備ではなかったことが窺えます。


◎ HDD増設

PC 写真3

HDD  BUFFALO HD-HFBS3G

Samsung HD103SJ のOEM製品
珍しく製造メーカーの型番表示付いたままだった
OEM品はプロパティで見て型番わかるのが多い


 HDDは標準で1TBが装着されてますので容量的には充分以上ですがHDDクラッシュ時のバックアップのため1台増設しました。  以前のVAIOは80GBが標準装備でしたがデジカメ画像や音楽CDを基本的にPCへ取り込んで保存するようになったときに容量不足になり120GBへ換装すると同時にデータ保存用として180GBを2台増設してマスターディスクをCドライブ、スレーブディスクをDドライブとFドライブにしましたが、1TBあれば全てのデータをまとめても充分であるため全データまとめてやはり500GBずつCドライブとDドライブに分割されていたのをCドライブのみとして増設したHDDをDドライブにしました。
 Windowsには設定したドライブにシステムバックアップを取る機能が標準装備されていますが復元した場合にアプリケーションによっては設定し直さなくてはならないこともあるため、Windowzバックアップは使わず設定変更時と定期的にAcronis TrueImageでバックアップを取るようにしました。
 Acronis TrueImageでバックアップを取った場合にWindowzバックアップと違うのは細かい設定を含めてバックアップを取った時点の状態に寸部違わず復元出来ることです。起動CD等を使ずにCドライブを復元出来るのも便利です。


◎ IEEE1394bカード増設

PC 写真4

IEEE1394bカード 玄人志向IEEE1394b-CB2

性能面での問題は無いものの寸法制度は?
1394bのみ3ポートの方がよいと思うのだが


 ASM5810と同時に購入した外付けHDDにIEEE1394bポートが付いていましたのでUSB2.0よりは速いので1394bカードを増設しました。使ったのは玄人志向の 1394bが2ポートと1394aが1ポート付いてるものです。玄人志向はメーカーによるアフターフォローが無いなど問題無しとは云えないメーカーですがPCI-Express用の1394bカードは他に発売されていないので選択の余地はありませんでした。ブラケットを曲げ直さなくてはポート位置がずれてやはりそういう品質か、というところでしたが正常に作動しているのでまずは由というところでしょうか。


◎ Blu-ray Drive換装&増設

PC 写真5

Blu-ray Drive  PLEXTOR PX-B940SA

最近の内蔵型Blu-rayドライブとしては奥行きが長め
だが無理に小型化してないだけに信頼性に期待出来る


 ブルーレイドライブの作動音が相当大きくなっただけではなく読み取り不良を起こすようになったのでドライブを交換することにしました。当初購入を考えていたのはディスクドライブとして評判が良く前のPCで一度も不具合の発生が無かったPIONEER製品でしたが、先日交換したSSDと同じPLEXTORからブルーレイドライブも発売されていて評判も良いのでこちらを選びました。
 最近の内蔵型ブルーレイドライブは殆どのメーカーで以前と比べて20ミリ程度奥行きが短くなっていますがPLEXTORとPIONEER製品は従来通りの奥行きになってます。
 外付けドライブであれば少しでもコンパクトにすることはわからなくありませんが内蔵型ディスクドライブであれば20ミリ程度奥行きを短くすることのメリットは見出せず意味の無い小型化に思えるが如何なものであろうか。
 ブルーレイドライブを交換するついでに空きベイにセカンドディスクドライブを増設することにしました。  PCではブルーレイを観ることは無いのでDVDドライブで充分だと思いましたがDVDドライブでも良いものになるとブルーレイドライブとそれほど価格差がありませんので同じものを2台使うことにしました。

 ディスクドライブの脱着は本来であれば電源ユニットを取り外せば後側から抜き差し出来るのだが純正装着されてるブルーレイドライブはフロントパネルの上下が0.数ミリ出っ張っていて後に抜くことが出来ずフロントカバーを取り外さなくてはなりませんでした。デスクトップPCはメーカー製PCであってもメモリやドライブの増設のため簡単にケースを開けられるようになっていますが、ASM5810ではフロントカバーをユーザーが取り外すことは通常必要も無いので考えていないようで多くの爪を内側に押しながら徐々に端から外していかなくてはならず非常に手間の掛かる作業でした。プラスチック部品なので力を加え過ぎると爪を折るなど破損しますので気を遣う作業でもあります。


PC 写真6

Blu-ray Drive2台の取り付け状態

本来ディスクドライブは電源ユニットを外せば後側から
抜き差し出来るのでフロントカバーを外す必要は無いの
だが純正ドライブのフロントパネル縁が当たって抜けず


◎ SATAケーブル挟み

PC 写真7

割り箸と輪ゴムを使ったSATAケーブル挟み

挟み強さはケーブルを挟んで軽く振って外れな
い程度に輪ゴムを巻く位置と回数で調節します


 PCのドライブ増設時等に厄介なのがSATAケーブルプラグのマザーボードジャックへの差し込み。
 周囲に余裕が有り手が入って指で摘むことが出来れば問題無いのだがそのような余裕は無いため以前はロングノーズプライヤか大きいピンセットを使っていたが使い辛い上にとくにロングノーズプライヤではしっかり摑もうと力を入れ過ぎると摑んだ部分を痛めやすいので以前に模型の小さい部品を塗装するときに割り箸を輪ゴムで常に閉じるようにした保持具を使っていたたことを思い出して使ってみたところ非所に簡単に差し込むことが出来るようになりました。
 コードのプラグ直前部分を摑み、プラグがジャックに咬合して最後に押すときはプラグを押すようにします。


◎ PCケース換装

PC 写真8

Aerocool Strike-X Air

通常のPCケースではなく本来は自作PC等での構成
検証や熱的に厳しいベンチマークテストで使うシャシ
しかし一般的な試作用オープンシャシと違って多少の
加工で永続的な使用にも充分適応すると考えて何より
通常の使用では熱的な問題は発生しないと思い選んだ


 ブルーレイドライブ交換で何も問題無く使えるようになったはずであったPCですが相変わらず発熱が異様に多くて真冬の寒い時季でも一度部屋を暖めてしまえばエアコンを止めても室温が殆ど下がらない状態になってました。
 ヒートストップすること無く正常に作動を続けているもののそのまま放置する気にはなれず回路温度を表示させるソフトで調べてみたところワードを使ってる状態でもCPUの各コア共に60度前後、GPUコアは60度を少し超えた辺り。ベンチマークテストのように苛めに近い事をすると共に90度近くまで上がる。壊れたらその時はその時だと観察を続けてみたところこのような状況で3時間以上作動させても正常に働いてるが通常の使用でも壊れるのは時間の問題であろうため、熱対策をすることにしたが純正ケースには空間的な余裕が無いため水冷システムどころか大型ヒートシンク付CPUクーラーすら付けられないためそれなら大きいケースへ入れ換えれば良いと思い適切なものを探していて今回使ったAerocoolのStrike-X Airというオープンエアシャシを見付けて学生の頃趣味にしていた真空管アンプのシャシ上に真空管多トランスを並べたデザインと通じるものが有るので値段が安かったこともあり使ってみることにしました。

 元々がサイズの大きい複数のグラフィックカードを装着したマザーボードの搭載を前提に作られているシャシですがASM5810からマザーボードとグラフィックカードを移してみると大した余裕は無いので小型ケースに半ば無理矢理詰め込んでいたことに些か驚きました。
 もっともマザーボードの大きさはスペックによってそれ程の差があるわけではなく上級スペックのグラフィックカードも主なサイズの違いは長さだけなので今回のシャシでもマザーボードの手前側に空きスペースが出来るだけなのは当然といえば当然ですけど。
 AMS5810のグラフィックカードには薄いプラスチック板をコの字形にしたカバーが付けられていて純正ケースに装着した状態ではカバーと基板の間をスロットカバーのスリットからヒートシンク中央部に取り付けられたファンが空気を吸い込んで強制空冷するように工夫されているもののケース底面にも多数の細かいスリットが儲けられているためスロットカバーのスリットから吸い込む空気量は少なく設計通りの冷却はされずヒートシンクをカバーで覆うことにより直接の熱放射が妨げられるデメリットのみが現れていた模様です。
 当初よりシャシメーカーサイトの製品紹介写真に出ていたように水冷システムかヒートパイプ付CPUクーラーを使う予定でしたが取り敢えずは純正ケースから移し替えた状態で作動させてみるとCPUコアの温度はワードを使ってる程度では45度前後、GPUコアも50度前後で落ち着いていて純正ケースでは冷却不足であったことが明らかになりました。

 トップパネル(カバー)に取り付けられた20センチファンを回せばベンチマーク状態でもCPUのコア温度は80度前後で落ち着いてるため多少大きめのヒートシンクに交換するだけでも実用上問題になることはまず無いところですが、少しでも温度を下げた方が良いことに変わりはありませんので簡易水冷システムを取り付けることにしました。
 当初は値段に大差は無いのだからと横長の27センチ幅で12センチファンが2個並んで付いてるものを第一候補にしていましたが取り付けられるのがリヤパネルとトップパネルの間で後側ですから普段手が届くところではありませんがラジエタコアは指で突いただけでもフィンが曲がる等けっこうデリケートなものですから内部に収められるラジエタコアの両側に12センチファンの付いたものをマザーボードの横に置きました。

 フロントパネルにはUSB2.0ポートが3個とUSB3.0ポートが1個、オーディオ用IN・OUTのミニジャックが付いていますのでUSB2.0ポートとオーディオジャックはAMS5810のトップパネルに付いてる同ポート、ジャックの代わりになるので問題有りませんがカードリーダーが無くなるのはデジカメに使ってるSDカードを読み込むのに不便ですから3.5インチベイ用の内蔵カードリーダーを5インチベイ用マウンタを使ってODDベイのいちばん上側に取り付けることにしてSCYTHEの鎌リーダーJrを購入しました。現在発売中の内蔵カードリーダーの殆どがUSB3.0接続になっていてUSB2.0接続で密閉ケースになってるのがこれしか無く、性能的に差が出る器機では無いので密閉ケースで埃が溜まり難いという理由だけで選びました。
 当初予定通りODDベイの最上段に取り付けたのですがデジカメ本体をつなぐときの作業性が良くないので他の取り付け場所を検討して、右側の底板下に取り付ければ当方の設置状況では非常に作業性が良くなるのでネジ穴を開けて取り付けました。

 ODDベイの下には3.5インチ、2.5インチ両用のホットスワップ対応トレイ式のHDDベイが3ベイあり、専用の冷却ファンが付いてますのでますので風通しの良いトレーと相俟ってSSDやHDDの冷却性は良さそうです。


PC 写真9

トップカバーを開けた状態

20センチの大型冷却ファンが付いたトップカバーは簡単に
開閉出来るのでパーツ交換だけでなく掃除するのも非常に楽

PC 写真10

後ろ側

通常見えるところではないが後ろ側はこんな感じ


PC 写真11

脱着式ODDベイ

ODDのケーブルを外せば工具無しで脱着出来る
ODDベイの下は電源とHDDベイ間のアクセスホール

PC 写真12

マザーボードの取り付け状態

マザーボードの大きさはそれほど変わるものではないが
ハイスペックグラフィックカードは長くなるものが多いので
これだけのシャシでも収まらないらないものも珍しくはない
今回のように中級グラフィックカード1枚だと隙間だらけに


PC 写真13

ラジエタの取り付け状態

この場所ならコアの両側にファンが取り付けられた形状と
相俟ってラジエタをぶつけて破損する可能性は低いだろう
青・赤・緑3色の発光パターン可変LEDは消灯した状態


PC 写真14

青色発光状態


PC 写真15

赤色発光状態


PC 写真16

緑色発光状態


PC 写真17

3色発光状態


◎ 電源換装

PC 写真18

SCYTEH SPTR-1000P

信頼出来るメーカーの製品で 80PLUS GOLD 認証
なので効率が高く電源自体からの発熱は非常に少ない
SCYTHEの電源は大径ファンを搭載し小型化と冷却を
両立させてる。初期製品は亜鉛鍍金の艶消し銀色ケース
であったが後期製品はブラッククローム鍍金に変わった


PCケースを換装してCPUとGPUの冷却を改善させたがものはついでと今ひとつ気になっていた電源も換装することにしました。ASM5810の純正電源は80PLU SBRONZE認証で高効率電源ではあるのですが容量が450ワットで今となっては中級スペックですがけっこう消費電力の大きいグラフィックボードを使っていることと、冷却ファンが9センチと電源容量と比べると小径であるため電源自体の発熱が多かったのです。
 PCケースを換装して電源の発熱が他に及ぼす影響は殆ど無くなりましたが逆に電源自体の発熱が明確になりましたので搭載場所に余裕は有りますので十二分な容量を持った電源であれば電源自体からの発熱は相当少なくなるであろうと考えました。

 PC用電源は主に自作PCのための部品ですがメーカー数からして非常に多くどれにするか目移りするところですがまずはメーカーとしての評判を調べてまずは評判の良くないメーカーを除外していくことにしました。現在では多くの家電製品と同じくPC用電源を日本国内で製造してるメーカーは殆どありませんが何か有ったときの問い合わせの際のことを考えて国内メーカーの中から選ぶこととして価格が手ごろな割に評判の良いSCYTHE製品の中から選ぶことにしました。同社からも非常に多くの製品が出ていますがプラグインケーブルのものを使うことにして配線時の作業性を考えて奥行きが160ミリ以内で最大容量のものということで1000ワットのSPTR-1000Pにしました。
 1200ワットの1200Pだと奥行きが180ミリになりますが電源ベイに収まることは収まるので元々電源容量に十二分な余裕を持たせるための換装ですからかなり迷いましたが、わずか20ミリとはいえ電源とHDDベイの間が狭くなるとHDDベイの電源コネクタに手が届かなくなりますので現状ではどう考えたところで1000ワットでも余裕は十二分以上ですから余り欲張らずに1000ワットにしておきました。
 電源ベイへはワンタッチ脱着出来るバックパネルを電源に取り付けた後押し込むだけですが最後まで迷ったのはファンを上向きにするか下向きにするかです。電源ベイのファン下辺りはファンを下向きにした際にの吸気を考慮してかパンチングメタルになっていますが当初は下側から吸気すると埃を吸い込みやすくなるのではと思いましたが上から吸気すれば吸い込んだ埃はそのまま内部に落ちるのでそれならば電源本体で暖められていない空気を吸い込むことが出来るメリットの方が大きいと考えてファンは下向きにしておきました。

 結果的に電源本体から取り外せないATXケーブルとPCIケーブルを束ねた太いメインハーネスの出口がマザーボード側に来ましたのでメインハーネスの配線を済ませた後でもHDDベイへの配線を脱着し易くなってますのでどちらでも構わないようなファンの向きよりはメインハーネスの出口をどちら側にするかで選ぶべきだったと思います。


PC 写真19

電源の取り付け状態

電源部リヤパネル両側のタブを押せば電源本体を引き出せる
もののメインハーネスを結束してあると解かなくてはならない


◎ USB3.0カード増設

PC 写真20

USB3.0カード AREA SD-PEU3V-2E2IL

外部横向き2ポートと内部19ピンヘッダ付き
基板本体やブラケットのつくりも非常に上質
SATA電源ケーブルを使用するのもよい


 USB3.0が急速に普及してIEEE1394bはMacでも最新モデルで廃止していてレガシーデバイスになりつつあり、私のところでもIEEE1394bポートを備えているのは2台の外付けHDDだけであり、その外付けHDDも現在はeSATA接続で使っていて今後は目に見えて速度の遅いIEEE1394bに戻すことは考えられず、USBメモリ等でも対応製品が増えて来たのでIEEE1394bカードをUSB3.0カードに交換することにしました。
 Strike-X AirのフロントUSBポートの一つは3.0ポートになっていて19ピンヘッダで接続するようになってますので19ピンヘッダを備えたカードから選ぶことにして評判を調べたところAREAのSD-PEU3V-2E2ILは良くない評判は聞かず現物を見てつくりも良いので購入を決めました。
 IEEE1394bカードは2枚とも交換することにしてSD-PEU3V-2E2ILを2枚購入して片方の19ピンヘッダをフロントポートにつないでもう一方はリヤスロット取り付け用USB3.0ポートを加工してリヤパネルに2ポート増設しました。結果的にリヤパネルのUSB3.0ポートが6ポートになりましたが3.0だけでなく2.0でも使え元々リヤのUSBポートは不足でハブを使っていましたので多過ぎて困ることはありません。


PC 写真21

マザーボード周りの配線

見栄えがいいように結束したがかなりゴチャ付いてるものの
裏配線出来るものは裏側通してまとめてあるからまだよい方


PC 写真22


シャシ裏側の配線

裏配線とはいえ出来る限り見栄えが良いように結束してまとめた


PC 写真23


VGAクーラー ZALMAN VF900-Cu

CPU以上に温度上昇の激しいGPUコアであったが取り付け
位置の関係上高さ制限が厳しく取り付け可能な範囲で最大の
冷却性能を持つ当製品を選んだ。冷却ファンは青色LEDで発光
するようになってる。LED無しより安かったのでこちらにした


PC 写真24


メモリクーラー SANWA SUPPLY TK-HM4

冷却風が直接当たるようになっても相変わらず温度上昇の激しい
メモリにもクーラーを付けてみた。当製品はヒートパイプで熱を
上部へ移動させるようになっていて効率良く放熱させている


PC 写真25

カードリーダー SCYTHE 鎌リーダーJr

当初はODDベイ最上段に取り付けたがファンコントローラーを
取り付けたかったので簡単にアクセス可能な取り付け場所を散々
探して結局この場所に落ち着いた液晶ディスプレイだとすぐ隣に
置いてもまったく邪魔にならずデジカメつなぐには非常に便利


PC 写真26

デジカメをつないだ状態



◎ HDDのSSD換装

PC 写真27

SSD  PLEXTOR M5 Pro

厚さ7ミリと前モデルよりも一段と薄型化されている
5年間の保証は品質に相当自信を持ってる現れだろう


 Cドライブが常に引き摺るような音を出し使用中の温度も数秒しか触れていられないほど上昇するようになっていたのでSSDに換装することにしました。しかし現在簡単に入手出来るSSDは512GBが最大容量です。容量的には手持ちのCDで少しなりとも聞く可能性の有るものを全て取り込んだCドライブの使用量が220GBですから充分な余裕があります。

 最近は品質的に安定してきたSSDですが記憶素子よりもコントローラーチップの影響の方が大きいということですから評判の良いMarvellのコントローラーチップを搭載した製品の中から選ぶことにして検討を始めました。メーカーによってカタログスペック上の読み書き速度には相当な開きが有るものの規定された計測方法が有るわけではないので実用上の差は気になるほどは無いということですから、国産メーカーで5年間のメーカー保証付きという点からPLEXTORのM5Pを選びました。
 国産メーカーであれば問題が発生した場合は簡単に電話で問い合わせることが出来るのが大きなメリットです。


PC 写真28

SSDの取り付け状態

専用のホットスワップベイトレーにネジ留めして差し込むだけ


◎ Cドライブデータの移行

 CドライブをSSDに換装すること自体は通常のPCケースでも比較的簡単な工作に過ぎませんが換装後に行わなくてはならないのがHDD内容の移行です。データファイルであればコピーで移せばよいのですが、OSファイルやアプリケーションファイルは単純なコピーで移行させることは出来ません。
 いちばん原始的な方法は再インストールすることですがインストール後の再設定に非常に多くの手間が掛かりますので、SSD換装を機にOSを変える場合やアプリケーションに再インストールしなければ修復出来ない不具合が発生している場合以外は避けたいところです。
 現在多くのリテール品SSDの多くにはCドライブの内容を設定も含めてそっくり移行させるクローンソフトが付属しており、PLEXTOR製品にも NTI Echo というHDDやSSDの内容をそっくりそのまま移行させるクローンソフトが付属しています。

 NTI Echo はクローンソフトの中でも非常に操作が簡単な部類なので移行作業はコピーしてる待ち時間を含めて1時間半程度で終わりました。以前にクローンソフトを使ってHDDへコピーしたときと比べて相当短い時間で済んだことからSSDの書き込み速度が非常に速いことを窺い知ることが出来ました。


◎ SSDの耐久性見込み

 SSD等の半導体記憶媒体は書き込む度に書き込んだ部分が痛んでいくため最大限書き込める回数が決まっていて書き込みをする度に残り寿命が短くなっていきます。現在のSSDでは書き込む部分を分散して特定部分に痛みが集中しないようになっていますが書き込む度に残り寿命が減っていくことに変わりはありません。
 SSDの搭乗時から興味を持っていましたがCドライブではOSやアプリケーションのアップデートの度に書き替えが行われますので耐久性が気になって当時非常に高価であったSSDで実験するわけにもいきませんので一時記憶用に使っていたUSBメモリーを耐久性試験に供して参考にすることにしました。4GBの国産一流メーカー製USBメモリーに出来る限り多くのデータを書き込み、概ね一週間に一度全消去とフォーマット、再書き込み繰り返してどの程度痛んでいくのかという観察を続けてきました。半導体記憶媒体にとっては虐待に近い実験ですが現在3年数ヶ月経ち使用可能容量の減少は1パーセント弱と当初の予想より遥かに少ない痛みに過ぎません。
 OSや常用しているアプリケーションの更新頻度と更新毎の大凡の書き替え量から今回換装したSSDの寿命を算出してみたところ、作動に影響する程度の痛みが出てくるまでに170年程度かかることがわかりました。SSDの耐久性も書き込み回数のみに因るわけではなく、10年も経てばPCの性能自体が陳腐化して実用にならなくなるでしょうから、現在発売されているSSDであれば信頼出来るメーカーのある程度以上の容量のものを使えば書き込み回数に因ってSSDが最初に壊れてPCが寿命を迎えるということを気にする必要は無さそうです。


◎ SSD換装の結果

 今回安くはない金額をかけて起動ディスクをSSD化しましたが、結果は起動と終了が体感的には半分程度と目に見えて速くなりましたので換装した価値は有ったと考えています。



◎ 起動用SSD移設

PC 写真29

移設した起動用SSD

マザーボード横、ラジエタの手前に取り付け
2.5インチ×4台用マウンタを加工して使用


 Strike-X Air のHDDベイは3ベイ全てがホットスワップベイになっていますが、トレーにロック機構等が付いておらずSATAコネクタとSATA電源コネクタの保持力のみで富士されてる状態であり、通常使用時に意識して外さない限りまず外れることは無いと思いますがトレー手前のノブに何か引っ掛かって引いた場合には比較的簡単に引き抜けることが確認出来ましたので何らかのロックを取り付けようと考えましたが置いてある場所の関係でケース側面から固定用のネジを打つことも難しいためマザーボード横、CPUクーラーラジエタ手前の空きスペースに起動用SSDを固定することにしましたが底板に直接SSDをネジ留めするのも能が無いので適切なマウンタを探して、SANWA SUPPLYのTK-HD254という3.5インチベイ3段に2.5インチデバイス4台を取り付けられるマウンタが目に留まり、最上段に起動用SSDを取り付ければ冷却性が良く下に配線を通すことも出来ますので購入しましたがマウント部分の幅が1ミリ程度広かったのでメーカーに問い合わせたところ各マウント部分下のタブに載せて軽くネジを締めて使うよう設計してあるとのことでしたが浮かせ付けをするのは気に入らないので鈑金加工で狭め、ついでに周辺に配線したとき引っ掛ける可能性のある最上段以外のマウントタブと3.5インチベイへネジ留めする横の立ち上がり部分を切り落として底板にネジ留めしました。


◎ ブルーレイドライブ増設+交換

PC 写真30

LG BH16NS48

同時に既存の2台も同機種に


 ディスクドライブベイ最上段には冷却ファンコントローラーを取り付ける予定でPCケースと同じAerocoolのTouch-1000という4chの液晶タッチパネル式デジタルコントローラーを調達して性能的には充分なものでしたが、構造的に温度センサをCPUとGPUコアに直接貼り付けることが出来ず、通常は近傍の温度変化を捉えることが出来る場所にセンサを設置するのですが実用充分にコア温度と比例して温度変化する場所を見出すことが出来ませんでしたのでマザーボードによる冷却ファンコントロールに代えるのは問題が有ると考えて使用を断念しました。

 ディスクドライブベイを全部埋める必要はありませんが、空きベイにブランクパネルを取り付けることが出来る通常のPCケースであればともかく、バラックタイプの Strike-X Air では空きベイのままにしておくと非常に目立ちますので適当なデバイスを取り付けておくこととして、当初は現状再生で使用するのはCDしか無いのであるからCDドライブを考えましたが今や現行製品のCDドライブというものはほぼ無くなっていて、店舗在庫で入手出来る商品も非常に限られ価格的にも却って割高になり、これはDVDドライブも同様ですので 現在増設用ディスクドライブとして主流になっているブルーレイドライブを選ぶのが妥当であると考えました。
 順当に考えれば既に2台取り付けてある PLEXTOR PX-B940SA をもう1台というところですが、PX-B940SA は性能的には十二分以上で何ら不満は無いもののディスクトレーの出入りがガタ々々と非常にがさつな印象であることに加え連動開閉式のベイカバーを持たず直接ベゼル面が見えるPCケースでは見た目が良くないのでこの際3台ともディスクトレーの出入りがスムーズでベゼル面の見た目が良いLG製の BH16NS48 に揃えることにしました。
 現行機種であればでは性能面で不満の出るディスクドライブなど有りませんから、どうしても単純な性能面ではなく使用感とか見た目等の二義的な理由で選ぶことになります。

 CD等のディスクメディアからディスクメディアへのダビングであってもディスクドライブが2台在れば用を為しますので3台目のディスクドライブは存在意義を考えさせられるところでしたが、実際に取り付けてみて色々と試したところ、Windows Media Player 等でCDをPCに取り込む際、ディスクドライブをローディングさせれば自動的に取り込みを開始するよう設定しておけば次をローディングさせるタイミング等難しいところもありますが順次ローディングさせていけば連続取り込みが可能なことがわかりました。滅多に無いことですが Windows Media Player が作動不良を起こして初期化した場合は取り込んであった音楽データが全て消去されて再度取り込まなくてはなりませんから、このようなときに素早く取り込むことが出来るのは有り難いところです。


◎ OS代替

PC 写真31

通常版 Windows7

2014年に使えなくなるXPモードは必要無いが
言語パックを使用しているので Ultimate を選択


 OSをSSD入れ替えて2ヶ月ほど経って Windows Update が出来なくなり、Microsoftのサポートに問い合わせたところプリインストール版のサポートはPCメーカーの担当であるということでacerのサポートに問い合わせると丁寧に復元操作を指示してくれるものの一向に回復せず、
 「OSをSSD入れ替えたのが原因である可能性が考えられ、そうであれば復元は出来ないのでそのままの状態で使ってください。」
 とのことであったが、Windows Update が出来ない状態で使い続けることはリスクが非常に大きいと考え、通常版の Windows7 を購入して代替えすることにしました。

 プリインストールされていたのは Home Premium でしたがPC購入直後にXPモードが使いたくて ANYTIME UPGRADE を購入して Ultimate にアップグレードしていました。はじめは Home Premium の通常版を購入すれば ANYTIME UPGRADE を使えると考えていたのですが、ANYTIME UPGRADE は一度アップグレードに使うと違うプロダクトキーの Home Premium のアップグレードには使用出来ないとの情報が有りましたので後々つまらないトラブルが出ないよう Ultimate の通常版を購入しました。
 2014年に WindowsXP のサポートが終了すると同時にXPモードに対するサポートも終了しますし、それ以前に手持ちのアプリケーションでXPモードを使わなくては作動しないものが無かったためXPモードはインストールしてもまったく使わない状態であったため、現時点でXPモードは不要なのですが言語パックは使っているため Professional か Ultimate を購入しなくてはならず、需要の関係か本来は少し安い Professional の方が現在の実売価格は逆に少し高くなっていますので延長サポートの差が無くなった Professional を敢えて選択する意味は有りませんので、Ultimate 意外に選択の余地は無くなっていました。

 OSの新規インストールとなると最初から設定し直さなくてはなりませんのでけっこうな手間になります。設定をエクスポートして保存しておけるものでは幾分か手間は省けますが保存しておいた設定をインポートすれば全て元通りになるわけではありませんから全部手動で設定するよりは多少楽が出来るという程度に過ぎません。
 当然のことながら Windows 標準以外のPCメーカー製ドライバは予め用意しておきましたが、幸いなことに後付けしたUSB3.0カードのドライバ以外は必要無くインストール後、勝手にアップデートを探して更新してくれました。
 プリインストール機のOSを通常版に入れ替える際にはPCメーカー独自のドライバがプリインストールされている場合はOSをインストールした直後にドライバをインストールするのが常識のように云われていますが、特殊な構成部品を使っている場合以外はOS標準のドライバで済むようです。

 当初考えていたより幾分手間が省けたとはいえ全ての設定を終えるまで約1週間かかりましたが何かと制約の有るプリインストール版OSから通常版OSに変わりましたので、新しいPCに変わった気分で快適に使えるようになりました。


◎ヒートシンクをノーマルに戻す。

PC 写真32

CPUとGPUのヒートシンクをノーマルに戻した


 原型をとどめないほど改造したPCですが最近気になっていたのがラジエタ温度が低いのに対してポンプ一体型冷却ヘッド(CPU)まわりは以前と比べて明らかに温度が高くなってました。
 それほど多くはないもののラジエタのフィン部分に埃が溜まっていたため掃除しようと思い外してみたところラジエターを揺すると内部でチャプチャプと音がするようになってしましたので冷却液が減少して空間が出来てることは間違いない状態でした。冷却液補充不要の密閉式ですがやはり多少は蒸発するようです。
 冷却液を補充できるようにリザーブタンクを付ける改造も考えましたかメンテナンスで横倒しにしたり裏返しにすることも多いため冷却液を溢す可能性が有りますから取り敢えずは高熱伝導率グリスを使って純正ヒートシンクに戻して様子を見ることにしました。
 どの高熱伝導率グリスがよいかと探したところAinexからJP-DX1という通常のシルバーグリスやなのダイヤモンドグリスの倍近い熱伝導率を持つ新製品が発売されていることがわかり、飛び抜けた熱伝導率なので使ってみたところPC購入時の完全ノーマル状態どころか簡易水冷システムに改造した当初よりも5度以上CPU温度が低くなりました。
 ものはついでとグラフィックボードの埃が溜まりやすいヒートパイプ式ヒートシンクも同グリスを使って純正ヒートシンクに戻してみたところGPU温度が10度以上低くなりました。

    最近のBTOパソコンでは高熱伝導率グリスへの交換オプションがポピュラーになってますが相当に効果的なものだということがわかりました。
 値段も熱伝導グリスでは飛び抜けて高価ですが実売価格で千数百円ですから、最初からこれを使ってれば合計一万数千円した簡易水冷システムとヒートパイプ式ヒートシンクを買わずに済んでいたことになります。




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